桝形城へ。
ここもがっつり踏み跡がある。
桝形城までの道のりはすぐに終わった。
出入り口だった。結構急でトラロープもあった。
桝形城に到着。ここは城というより、砦? 物見? みたいな場所。すごく狭い。
説明板には
・ここが砥石城群の中で一番高い場所だったので「本城」とされていた時期があった
・真田氏の本拠が一望できる
とあった。
丸見えだね。
真田の本拠地だけでなく、かなり広範囲まで見渡せる。ここは10人程度入れるかな?
まだ続きがあった。
少し低い場所に郭があった。
本郭より少しだけ低い感じ? この山の中でもっとも小さい城である。それが一時期の本城だったのか…でも最深部にあるし見晴らしも最も良いので作戦本部っぽい雰囲気はある。
2の郭部分は見晴らし台となっている。
真田氏本城が眼下に見える。
この城は真田氏が整備したのか、村上氏なのか、もっと昔からあったのかもしれない。
この際は金剛寺峠となる。道があるらしいが。
荒れている。この先まで進む人がいないのかもしれない。
そうこうしていたら、他のお客が来るのが見えた。この郭は狭いので出ることにした。桝形城の本郭でその登山客と出くわす。
珍しかったのか色々聞かれた。なんで?
荒れた道から上がってきたと思われたようだ。もしかして登山道を整備しにきた人たちなのかもしれない。ちょっと面倒くさくなったのでそっと別れた。
★☆☆☆☆
休憩場所にはいい。
<桝形城>
築城年 不明
築城主 不明